BT BRAND 建物設備管理(鉄道施設)

鉄道は現代社会に欠かせない重要なインフラであり、「駅」はその拠点です。駅のメンテナンスは一般のビルなどとは異なり、特有の知識と経験が必要となります。ビルテックでは長年培われた専門知識と技術を活かして、その安全性と快適性を守り、鉄道という社会インフラの一翼を担っています。

広大なフィールドをカバー

ビルテックはJR東日本が保有する駅・鉄道建物と、それに付帯する設備の維持管理業務を担っています。

「駅」ならではを知り尽くした技術とノウハウ

駅には他の施設には見られない特殊性と重要性があり、その維持管理には経験に裏付けられた独特の知識とノウハウが必要となります。ビルテックは永年にわたって蓄積してきた専門技術を駆使し、有機的な機動力を発揮して鉄道事業をサポートしています。

鉄道に関するデータ 受託面積:780万㎡ 駅数:約1,700駅 利用者数:約1,680万人/日

JR東日本が保有する駅をはじめ、鉄道建物と付帯する設備の維持管理業務を担っています

ビルテックの受託建物と付帯する設備のイメージ
業務内容
鉄道に特化した検査・点検等/
故障対応や修繕工事/消防設備など各種法令点検

予防保全の推進

障害予防調査

お客さま・列車運行に重大な影響を及ぼしかねない建物の仕上材落下などの発生を未然に防ぐため、触診や打診のほか、「人の感性のみに頼らない検査」として、赤外線カメラやファイバースコープ(内視鏡)などの特殊検査機器の活用による検査を実施しています。

BT-HATの雨漏れ予防

集中豪雨時に発生する雨樋からの漏水は、お客さまサービスのみならず、修繕費の発生、高所作業の危険等、多くの課題を抱えています。
「BT-HAT(ビーティー・ハット)」は、この漏水の大きな原因となっている「樋落し口の詰まり」を防ぐことを目的として開発した製品です。
BT-HAT詳細はこちら

BT-HAT 取付状況

BT-HAT 取付箇所

BT-HAT 効果検証状況

特殊検査機器の活用

効率的かつ効果的な建物点検や調査を行うために、ICTを積極的に導入した建物維持管理を行っています。

タブレットを活用した検査

赤外線カメラによる
建物外壁の点検

ファイバースコープによる
狭隘箇所の点検

メモリーハイコーダーによる電位測定

エアコンチェッカーによる
空調運転データの収集

ドローンによる高所点検(試行)

お客さまに迅速かつ円滑なサービスをご提供できるように、
さまざまなサービスセンターをご用意しています。

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