BT BRAND 次世代FM

新しい取り組みへの挑戦

長年にわたる施設管理を通じて蓄積してきたノウハウやデータと、多様な社員のクリエイティブなアイデア。それらの化学反応により、新しい価値・サービスを創出します。

F/MaaS(エフマース)(FACILITY MANAGEMENT AS A SERVICE)

F/MaaS®F/MaaSは、データの集約及び連携、活用をスムーズに行うためのプラットフォームです。様々な社内外のデータに私たちのアイデアを組み合わせ、またAIやBIツールを駆使しながら、データの可視化・分析・予測をしています。

お客さまへの「最大の貢献」に向けて、設備運用改善・コストダウン提案・点検精度向上…様々な角度から施設オーナー、そしてエンドユーザーの期待を超える新たなサービスをF/MaaSを使いながら創出していきます。

ビルテックの建物管理等データ 共有システム
F/MaaS® × データ ⇒ 素早くわかる

建物や設備の維持管理によって蓄積した様々なデータを組み合わせて、ダッシュボードで情報を集約し可視化することができます。

システムごとに保存している社内の情報や社外の情報を一元化し、一目でみえるようにすることで、迅速な現状の把握そして、データに基づいたスピーディーな対応につなげていきます。

ダッシュボードの一例
F/MaaS® × センサ ⇒ 空間を感じる

LPWA規格のIoTセンサデータを、F/MaaS®とに取り込みグラフや図面に落として可視化することで、センサ単体での情報に加え、これまで見えてこなかったデータの傾向が新たに見えてきます。

例えば、あるフロアの温湿度やCo2濃度、利用者数を可視化することで、空調の効きにくい場所や、人の溜まっている状況を把握できます。

フロアの環境改善に向けて、現状把握から改修工事まで一括して当社で行うこともできます。

※LPWA:Low Power Wide Area/低消費電力で長距離データ通信を可能とする無線通信技術

センシングデータで室内環境を見える化した例
F/MaaS® × AI ⇒ 未来をつかむ

AIは過去のデータから傾向を学び、予測モデルを作成することができます。 過去の空調にかかる負荷データをAIで学習させると、将来の負荷を予測できるようになり、これまでよりも最適化された空調の運転管理を実現できます。

また 、機器が稼働しているときの振動や稼働音をセンシングし、その取得データをAIで学習・予測させることにより、効率的で高度な検査や設備トラブルの予測ができると考えています。これらにより予知保全の深度化を目指しています。

空調にかかる負荷予測の例

OneRepo

OneRepoは緊急時の連絡や報告を簡単・確実・迅速に行うためのアプリです。

建物管理において、緊急時の対応は、重要なうえ極めて慌ただしいものになります。現場での対応を適切に実施しながら、同時並行で、オーナーを含む関係各所への連絡や報告も確実に行う必要があるためです。

従来は、これらに多くの時間と労力を必要としていました。
「連絡」は、多くの関係者に対しメール送信・電話確認等によって行われており、同じ情報を確実にリアルタイムに共有することの難しさがありました。
また「報告」は、緊急対応のさなかから終息後まで、進捗に合わせて複数回報告書を提出するため、その作成にも追われ続けるという実態がありました。

このアプリは、現場の緊急対応に集中できるよう、そして関係各所への情報伝達が正確かつ迅速にできるよう開発しました。

※本アプリは西菱電機株式会社と共同開発しました。

※「OneRepo」は商標登録しています。(商標登録番号6496432)

OneRepoでできること
「情報の一斉共有」

現場から社内外の関係者へ状況をアラートともに一斉配信でき、既読状況も確認できます。
全員に同じ情報が共有されるため、連絡が一度で済み、事象への対応も素早く行うことができるようになります。

「報告書への出力」

共有した内容を報告書として出力できます。
あらかじめ書式を登録すれば、時系列を含んだ報告書が、簡潔に任意のタイミングで出力できます。

その他の機能
  • 事象ごとに管理ができ、進行中の事象も一目で把握できます。
  • 時系列に沿った状況はもちろん、写真や図面も添付できます。
    リアルタイムで情報が共有されるので、非常駐の物件であっても迅速な対応ができます。
  • 事象の緊急性や重要度により、「緊急報告」と「通常報告」に分けて送る事ができます。
  • 緊急の時には受信者にアラームが鳴るため、取り逃しが防げます。
  • スマートフォン、タブレット、PCといった様々な端末から操作ができます。
各端末でのOneRepoの画面サンプル
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