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「鉄道建築物被災度判定勉強会」を実施

 2024年11月19日、東日本旅客鉄道株式会社 構造技術センターより講師を招き、「鉄道建築物被災度判定および復旧マニュアル」における緊急危険度判定の勉強会を実施しました。
 当日は対面に加えてウェビナー形式で東京・横浜・大宮・八王子・高崎・水戸・千葉・長野支店より70名を超える社員が参加。地震直後に実施する緊急危険度判定には、被災した鉄道建物倒壊の危険性や外壁・ 窓ガラスの落下、付属設備の転倒などの危険性を調査・判定し、二次的災害を防止するための様々な知識が必要です。マニュアルが制定された背景や実際の被災状況を踏まえてご講義いただき、その後の質疑応答では真剣かつ活発な意見交換がなされました。
 今回の勉強会で異常時対応の本質を理解し、これからもJR東日本関係各所との連携を強化していきます。

 

主会場の様子
各箇所からWebで参加
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