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ビル事業本部 現場の1日

当社で働く社員に密着!
今回は、社会人採用 入社9年目の杉田副課長に1日密着して、ビル事業本部のリアルな仕事をご紹介します。

 

アトレ川崎事業所 杉田 渉 副課長
社会人採用 入社9年目
 

9:00 出社・朝礼 防災センター朝礼

朝礼で1日がスタート。協力会社を含む、当日の出勤メンバーの確認や連絡事項の共有、前日に起きた事象報告や業務の引継ぎ確認等を行います。

 

9:30 アトレさま朝礼

防災センターでの朝礼後はオーナーとの朝礼に向かいます。全体を取り仕切り、前日の事象共有や業務報告を行います。時には報告書と併せて修繕提案を行うことも。オーナーが安心して館(建物)を預けられるよう、寄り添いながら日々対面でのやり取りも大切にしています。

 

~10:00 オープン前巡回(館内巡回)

オープン前に担当フロアの設備確認のため、館内を巡回。
エスカレーターやシャッターが正しく作動をしているかを確認。
お客さまが安全にかつ快適にショッピングやお食事を楽しめるよう、万全の準備でお迎えします。

 

10:30 管理打合せ(事業所ミーティング)

無事開店を迎えた後は、協力会社との定例ミーティング。
警備、設備、清掃をご担当頂いているみなさまと当社で打合せを実施。各業務を熟知している協力会社からご提案を頂くことも。一緒に改善に向けて検討をしていきます。

 

12:00 昼休み

午後に向け、リフレッシュも兼ねたお昼休憩。
駅周辺は飲食店が多く選択肢がたくさんあり、飽きることはありません。
ボリュームのある定食やとんかつがお気に入り!この日は事務所内で、仲間とランチを楽しみました。

 

13:00 デスクワーク

休憩後は、メールチェックや書類作成、打合せのまとめ等を行います。
設備の不具合があれば、すぐさま現場に向かい、状況に応じた修繕の手配や報告書を作成します。
迅速に連携を取り、営業に支障が出ないよう、裏で館(建物)を支えています。

 

15:00 非常駐物件アトレ大船巡回

週に一度、アトレ大船の巡回も杉田副課長に任された大切な業務。
オーナーや協力会社としっかりとコミュニケーションを取りつつ、定期巡回以外でも事象が起これば、現地に駆け付けます。
この日は、JR大船駅さまへ水道使用量の報告や、分電盤の確認等定例業務を行いました。

 

17:30 業務終了(退勤)

帰社後は所員や協力会社へ状況を共有し、必要に応じて業務の引継ぎを行います。
事務作業や日報を作成し、本日の業務は終了です。

1日お疲れ様でした!
夜勤がある日は・・・法令点検の立会や夜間調査、工事の立会等で月に1度、夜勤があります。
勤務終了後、一度帰宅し食事を済ませ、21:00頃には現地入りし、現場を仕切ります。

 

インタビュー
杉田副課長に、仕事の魅力ややりがいについて聞いてみました! 

 
Q:どのようなところに仕事のやりがいや面白さを感じますか?
A:業務委託の仕様変更や予防保全、修繕工事の提案を行い、より安全安心な館(建物)になった時にやりがいを感じます!  

 

Q:杉田副課長が考える、仕事をする上でもっとも大事なスキルとは? 

A:物事の本質を見抜く力です。どんな業務も、何故この仕事をしなくてはならないのか、求められているものは何か、また、結果が同じになるとしてもアプローチは他にないか常に考える事だと思います。

 

Q:仕事をする上で大切にしていることは? 

A:オーナーさま、協力会社さんの協力なくして維持管理は出来ないため、対応していただいた際に感謝の気持ちを常に持つことです。

 

Q:職場の雰囲気は?

A:防災センターには当社(社員)以外に警備、設備、清掃会社さんが常駐しています。協力会社さんは非常に協力的で会社の垣根を越えたチームという一体感があります。 環境面では、2016年にオーナーさまにて防災センターを改装いただき、おかげさまで明るく綺麗で、とてもよい環境で業務を行なえています。 

 

Q:ご自身の未来像について、聞かせてください。 

A:建物維持管理の責任者として、オーナーさまからも同僚からも信頼される人物になりたいです。そのためにも所長や先輩社員、後輩からも良いところを吸収して成長するとともに、私自身もこれまで得た経験や知識を他の社員に伝えていき、安全安心な館(建物)づくりに貢献していきたいです。今後は第三種電気主任技術者の資格を取得し、受変電設備の責任者としても活躍したいと考えています。

また、今年度から福利厚生を活用し、人間ドッグのオプション受診を始めました。仕事も資格も健康があってこそのこと。年齢を意識し、体調管理もしっかりしていきたいです。

 

Q:所長から見た杉田副課長はどんな方ですか? 

A:(水谷所長) 当社の役割としては、安全かつ衛生的(快適)な環境の提供はもとより、トラブル発生時いかに営業支障を最小限とするか、状況に応じた最善な提案を行っております。 杉田副課長はビルマネジメントの知識や経験値が高く、「現地、現物、現人、再現の四現主義」を実践することで協力会社への的確な指示、指導ができることから、駅ビルオーナーや所員からの人望も厚く、頼りにされています! 

 本人も、その信頼に応えることがモチベーションの向上につながっているのではないかと思います。

 

Q:当社に入社を検討している方へのメッセージを!

A:統括管理という業務は建物維持管理の核となる部分を任されており、責任が大きい分、携われることも多くやりがいがあります。また、駅ビルという施設のため鉄道ルールに触れる機会も多々あり、より成長の幅を広げることが出来ます。 

私は前職では消防設備士として働いていました。入社時にはビル設備や警備、清掃についての知識は無いに等しい状態でしたが、当社は自社研修施設を有しており、実際の設備に触れ、理解を深めていくことが出来ます。社内外講師による資格取得支援の講座もありますので、実務と併せて大きく成長していけます。当社には経験豊富な社員が沢山いますので安心して働くことができます! 

 

「統括管理」は、館(建物)作りのまとめ役。技術的なスキルのみならず、オーナー、協力会社と良好な関係を築くため、日々のコミュニケーションも大変重要です。
感謝の気持ちを持ち続け、人とのつながりを大切にしているという杉田副課長。今後も活躍が期待されます。

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