高崎支店では「たてものドック」と称し、建築・機械・電力・通信を専門としている各技術者が対象テーマを持ち寄りピックアップした駅・設備を点検しています。合同で診断することで、専門の技術者がお互いの視点を学び、視野を広げるとともに自身の専門知識も深めています。最近では定期点検の期間の長い無人駅に着目して、両毛線の思川駅やあしかがフラワーパーク駅を診断し、その結果に基づき設備修繕などの提案をしました。
鉄道の安定輸送のため、そしてお客さまに駅を安全・快適にご利用していただくため、これからも「たてものドック」を継続して行っていきます。