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狩川駅 旧駅舎の木材を使った記念品を製作・配布しました

陸羽西線 狩川駅(山形県東田川郡庄内町)の駅舎建替えに伴い、旧駅舎の木材を利用したコースター・マグネットをビルテックで製作しました。
コースター・マグネットは記念品として、2022年8月31日(水)にJR東日本と合同で配布しました。

記念品は、当日狩川駅をご利用になられたお客さまや近隣の皆さまへ直接配布するのとあわせ、地元自治体である庄内町役場の立川総合支所にもお渡ししました。なお、庄内町主催の駅のお別れイベントに出席された方にも、庄内町さまから後日記念品をお配りいただく予定です。

狩川駅の旧駅舎は107年もの歴史がある木造駅舎で、長年、地域の方とともに過ごしてきました。今回の記念品はそんな旧駅舎の入口付近の庇を支えてきた梁材を用い、新旧駅舎をあしらったデザインとしました。
新駅舎はビルテックの設計によるもの。今までの駅舎を懐かしみつつ、新しい駅舎も暖かく受け入れてもらいたいという願いを込めています。

ビルテックでは、今後も駅舎の古材を使った取組み(駅古材のミライプロジェクト)を続けていきます。

配布当日の様子
狩川駅旧駅舎
配布した記念品
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